飲食業での接客のポイントとは

飲食店の接客

飲食店開業と飲食店コンサルティングが仕事の松島です。
様々な業種業態があるにもかかわらず、接客(サービス)については例えば一つの本にはほぼ一つのスタンスでしか書かれていないことが多いですね。

マニュアルに従う形で行うチェーン店向けのサービスもあり、ホテル・旅館にとっては有名なリッツカールトンのクレドがありますね。
じゃ、それぞれの業態にどのサービスを当てはめたらいいのでしょうか。
わたしは常々言うことなのですが、
「売上や利益につながらない接客は意味がない。」ということです。
それが、どういう接客をするかの基準であると。
ファストフードで、リッツカールトン流はやりすぎだし、
ホテルで、マクドナルド流は、物足りないでしょう。
その業種業態の、お客さま単価や、利用頻度、お客さまの期待度にもよります。
そこを踏まえて、こういう場合は最低限ここまでやろうというルールが、必要になってきます。
そして、ここが最重要なのですが、その基礎に、「笑顔」があるのです
普通の顔が「笑顔」である訓練は重要になってきます。
笑顔であれば、お客さまとしても話がしやすいでしょう。
そこで、いい印象を与える接点がたくさんできますね。

接客        

売上や利益につながるようであれば、「ぶあいそなサービスであっても正解。」だといえます。
そう考えると、接客で何をすれば良いかが見えてきますね。

例外はあります。
お友達が主なお客さまの、あまり稼がなくてもよい飲食店です。

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