何回でも、ご相談は無料です。下記に当てはまる方、お気軽にお申し込みください。
第一に、資金配分が重要です。
建築の方に言わせれば、お店の外の看板や店舗内の居心地が大事と必ず言います。
厨房関係の方に言わせれば、設備に手を抜いてはいけないと言うでしょう。
広告をする方に言わせれば、スタートアップの広告に手を抜いてはいけない、きちんと費用をかけてしましょうと。
それぞれ間違ってはいないのですが、すべてを100%できる資金はなかなかないもの。
その場合、バランスが大事ということになります。
総資金量によって、うまくいくバランスがあります。下の図は参考の資金バランスです。
物件を決めることは、はじめて飲食店を開業される方々にとって、とても難しいことです。
カフェ、居酒屋、定食屋、業種業態で向く立地が全く違います。
例えば、カフェは物件周囲のお店が、やろうとされているお店のコンセプトとマッチングすることが重要です。
女性向の雑貨屋さんなどがある場所に女性向のカフェがある。
会社関係の事務所が多いところは、ビジネスマン向けのカフェがある、ということです。
狙っているお客さまの年齢や性別、周囲の環境を無視して、物件選びはできません。
物件周辺の他のお店が、商品価格帯もグレードも似通っていると集客は楽になります。
高級なお店が多い場所であれば、商品の質はやや高めです。
私どもは過去の物件調査を500件以上やってまいりました。
いい物件は、そうそうあるものではありませんが、全くないわけでもありません。
私どもの物件評価のフォーマットを参考のために掲載します。
なお、この物件は一見よさそうでしたが、出店見送りになりました。
どこがいいか悪いかは、ちゃんと計算してみて初めて分かります。
何から手を付けていいかわからない人は多いです。やることが本当にたくさんあります。時間がかかれば費用は出ていくばかりです。
企画・コンセプトは飲食店開業準備において羅針盤です。見失いがちになります。ブレがないように、わかりやすいことです。
運営経験がいくらあっても、立地や物件を見る目というのは別物。是非いい物件を掘り当ててください。
おいしい商品を1度作ることは簡単ですが、それを何回も作り続け、さらに利益を出すものに仕上げることは簡単ではありません。
おいしい料理、心地よいサービスを提供していても、発見されないお店は生き残れません。よく読んでいただいて、一日も早く軌道に乗っていただきたい。
元気がよければいいのでしょうか。てきぱきしていればいいのでしょうか。言葉はどれほど丁寧がいいのでしょうか。お店ごとに正解は無数にあります。