大雑把ですが、カフェにお客さまは何を求めてくるのでしょう。
結論から申し上げます。
「ゆっくり時間を楽しみに来ています。」
キーワードは、「居心地+ゆったり+そこそここだわりの食べ物、全体のスタイリング」
ですから、同じ飲食業態でも、当てはめちゃいけないことがあります。
やっちゃいけないこと:「生活感、居心地のわるさ、せかす、こだわりのなさ」
です!
都会であれば、ナチュラルを表現するのが一般的。
その理由は、都会にはナチュラルが不足しているから。
店舗イメージとしては、、、
開放的で、アースカラーやウッド(自然素材)をふんだんに使ったような感じもその一つ。
その反対として、スタイリッシュ感を出すことも一策です。
しかし、全てが方向性は変わってきます。
FOODもコンセプトとしては、癒しを感じさせるスタイリング。
例えば、、、、
こんな感じも一つでしょう。
イメージを統一し、抜かりなく細かいことを設計しなくてはなりません。
生活感を見せるのは本当にご法度。
例えば、経営者の子供さんが走り回る状況は、まさに興ざめなことを、経営される方はわかっていなければなりません。
いてもいいですが、あくまでも一お客さまとして邪魔しないようなスタンスですよ。
「抜かりなくお客さまを癒しに浸らせること」が貫かれてないといけないのです。
酔いがさめれば、より酔わせてくれるカフェに行くでしょう。
食べ物がうまい、、、それも重要ですが二の次です。