企画をするということは、さまざまな要素を含んでいて、経験がなくては難しい部分もあり、逆に経験が多いために、アイデアがなかなか出てこない部分もあります。
企画が現場のことをあまり考えないでやると、企画倒れ・・・いわゆる「絵にかいた餅」になりますし、
逆に現場の人がやってしまうと、「代わり映えにしないもの」になってしまいます。
常に念頭に起きたいのは、「お客様の視点」ですね。
次に「経営の視点」です。
「経営の視点」がない企画は、まさしく経営者を地獄に落とすものに他なりません。
「経営の視点」は、
- その企画がお客様を呼べる魅力的な企画なのか・・・
- その企画のお客様がお店に来て売上を作るパイがあるのか・・・
- その企画を運営する資源「ひと・もの・かね」があるのか・・・
- その企画が作る売上を止める要素がないか・・・
- 駐車場
- 製造能力
- 許認可
などを十分に検討し、全てのバランスにおいて、実現性を問われます。
私たちは、企画を立てたり実行する場合、必ず事前市場調査、試作などをやります。
また、作業性、原価なども検証し、「絵にかいた餅」ではいけないといつも心がけてます。