飲食店のSNS、WEB戦略の最新情報2018年版のまとめです!

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皆さんこんにちは

これからの飲食店は、100%必要なことがWEB戦略と言われています。

これが10年前だと、クーポン誌の時代でした。

効果的な媒体は、消費者の生活の移り変わりに応じて変わっていきます。

「インスタ映え」が2017年の流行語になったのは、携帯電話がIPHONE、ANDROIDへと変わり、付属のカメラが高画質になり、なおかつ写真の加工も容易になった背景があります。

SNS

しかし、消費者は物を買わなくなったのではありません。

買う理由がないものは、あまり買わなくなった、、、に変化したのです。


INSTAGRAM

「インスタ映え」の心理の根本は、なんだと思いますか?

最も短く言いますと、「イケてる自分(もの)を観て」ということ。

その写真で伝えたいものは、けっして「おいしい」ものではないのです。

「おいしそう」であり、「美しい」であり「おいしそうなものにありつける私っていいでしょ」なのだ。

それをSNSで拡散し、「共感を得る」ことで、「自分が発信者になる」ことが一つの満足なのです。

追従者たちは、それを見て「同じ体験をしたい」体験の共有という購買決定行動にするのです。

どちらかと言えば、30歳代までの方々、主に女性の方々に当てはまる行動パターンと言えます。


FACEBOOK

では、FACEBOOKはどうなんでしょうか。

FACEBOOKは画像の割に、文章がより書き込みやすい。

INSTAGRAMと違うのは、文章による訴求も可能であるということでしょう。

文章で訴求する場合、はやり重要なのは、STORYなのです。

わかりやすい画像、それに伴う「お店や商品のSTORY」のほうが得意なSNSと言えます。

伝わる年代は、40歳代以上です。


TWITTER

TWITTERを使う人々は、とにかく忙しい人で情報のスピード感覚が、ほかのSNSヘビーユーザーよりとても敏感な人たちです。

「いまを切り取る」そういう投稿が効果があります。

簡単に言うと「臨場感」「即時性」「〇〇ナウ!」です。

効果は忙しい人々にはあまねく効果が表れます。

どちらかと言えば、都市部に効果があり、地方は効果がありません。


LINE@

LINE@は昔のいわゆるメルマガの短縮版です。

LINEが連絡手段として活用がされるようになり、LINEなしでは仕事もプライベートもありえないというほどになってきています。

LINEを開くのは習慣になっています。

メルマガは、開封率が数パーセントに対し、LINE@は40%以上と言われています。

また、「即時性」もありますので、いま届けたい情報がすぐ開封されます。

販促情報を届けるには最適です。


HOMEPAGE

飲食店のホームページには、必ずBLOGと問合せを組み込む必要があります。

固定ページと書き込めるページとの組み合わせがいいでしょう。

新メニューなど、現場と一体化したものになる必要があります。

また、GOOGLEマイビジネスも必須です。

SEO対策として効果がありますし、さらに、GOOGLEマップ上で検索結果も出ます。

お店のコンセプトを伝えるには、やはりホームページに勝るものは今はないと思います。

SNSはやはり切り取った一部を伝えるものにすぎません。

GOOGLEマイビジネスには、店内の360°画像を撮影して掲載するというサービスもあります。

GOOGLEマイビジネス上から、撮影依頼が出せます。

入店を促進するために活用するのもいいでしょう。


BLOG

ブログはホームページ的な要素がありつつ、SNS的な昨今を伝える要素もありますね。

ただ、ホームページほど体系的にコンセプトを伝えられない面もありますし、SNSほどの今を切り取るスピード感はありません。

費用が抑えられる点で、ホームページの代用をしたりするのはいいでしょう。

私個人の意見としては、ブログだけというのは中途半端だと思ってます。


YOUTUBE

動画はこれからどんどん普及していくでしょう。

携帯端末の保管容量や通信速度やその制限があり、少し先になってくるでしょう。

YOUTUBEとのリンクは、SEO上も有利と言われています。


ざっとこんな感じです。

全部やるのはほんと大変ですが、SNS同志の同時投稿機能なども活用してください。

重要なのは、やはり広告戦略と、ターゲットセグメンテーションのマッチングです。

ターゲットセグメンテーションとは、顧客をどのような塊の人と想定しているのかということ。

重厚な業態(高級和食)にはINSTAGRAMやTWITTERより、FACEBOOKやホームページから入る必要があります。

若い人々へは、INSTAGRAM+TWITTER+LINE@になります。

何をどの客層にどうアピールするか、マッチングを考えてやらねばなりません。

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