商品別売上高を、売り上げの高い順位で並べて、上位と下位で商品の改廃や改良を行うための分析手法、
もしくは、その分析。
必要設備としては、商品ごとに集計できるレジスターが必須である。
メニューごとの売り上げを計算し、総売り上げに占める割合(売上高構成比)を算出する。
売上高構成比の高いメニュー順に並べ、売上高構成比の累計が75%(もしくは80%)となるまでのメニュー群をAグループとする。
同様に、売上高構成比の累計が75~95%を占めるメニュー群をBグループ、残りの5%以下をCグループとする。
Aグループに属するメニュー群は、通常、総メニュー数の10~20%に当たると言われている。
Aグループにおいては、販売継続、Bグループにおいては商品改良、Cグループにおいては廃止を検討する。
しかし、昨今は、この手法による商品改廃は、統計的で、納得性がある一方、お客さまにとって魅力的なメニュが育ちにくい、負の面もある。
また、利益率に関しても勘案が必要で、販売構成比が高くても、原材料費率が高く利益率が低い場合や、現場作業が煩雑で、利益の負担になる商品に関しては、一面的な判断はすべきではない。