変わる必要性│飲食店にとってハードルの一つですが

飲食店経営

 

変わること、、、運営を数年やってきた飲食店にとって、かなり難しいことはわかります。

過去、少しずつ「お客様のため」もしくは「経営改善のため」やるべきことを一つ一つクリアした姿が今だからです。

様々な不満はあるにせよ、考え抜いた姿ですから、時間と労力の結晶が「今」と言えます。

 

かかった月日が長ければ長いほど、苦労が多ければ多いほど、今から変えることには躊躇します。

  • ほかに正解があると思えない
  • 現状に満足はしてないけれど
  • 失敗したら取り返しがつかない

など、よくある変化に対しての言葉。

 

考えてみていただきたいのは、、、お客さまの視点です。

お客さまにとって、過去、どのような状態から改善してきたか、

それが何か関係あるでしょうか?

全くありませんよね!

 

「いまだされている商品やサービスが、お値段に比べて満足いくかどうか」

その一点に尽きます!


0B6A9090
この写真は、あるすし店の写真

今までのターゲット層を見直し、近隣の強豪回転すしと、

どうやって差別化するか、、、変わろうとしているお店です。


ということは、常に、「ゼロから考える。」ことが必要です。

現状を否定するのではありません。

現状を受け入れたうえで、「どうなりたいか」が重要で、

それに向かうのに過去は全く関係ないということです。

 

それに対し、様々なネガティブな発想が内外から出てくると思います。

それはよくあることです。

 

最後に、結局「やるのかやらないのか」であって、

やらない選択をすれば何も変わっていくことはないです。

スタッフは、また日々の繰り返しをすることになり、新しいことがないから安心でしょうし、

その結果の経営数値(赤字)も、受け入れているということ。

 

変わるには勇気がいること。

どうしますか?

タイトルとURLをコピーしました