Uberがアメリカでゴーストレストラン規制をはじめた、いずれ日本もそうなるはず

マックポテト デリバリー

アメリカでUberがゴーストレストラン(バーチャルレストラン)を5,000店舗も削除したと発表した。

そもそも、Uberはバーチャルレストランを推奨してきたのに、どういうことなのだろう?

それは、例えば、トンカツ専門店を運営しているとしましょう。

表向きはトンカツ専門店ですが、レシピがあれば唐揚げ専門店もできるではないか、、、と唐揚げ店をゴーストレストランでデリバリーで始めるのはよくあることですし、これをUberは規制の対象としてはいないと。

問題は、同じ唐揚げを、とんかつ専門店のデリバリーや、例えば、和定食専門店をも同じ店舗の別ブランドでやっているとして、そこでも、同じ唐揚げを出す場合を規制するとのことのようだ。

要するに、商品のブランド間横流しは、お客さまの信頼をなくさせるという理屈なのだ。

まぁそれを言うなら、専門店と名乗るべからずとは思います。

トンカツ

本物の専門店は、その一つと商品のみで飲食ビジネスを成立させてるわけで、存在自体が評判が良い証になるのだから。

ゴーストレストランの商品にも、もちろん、その域に達したメニューはあるはずだが、全部そうなのかは疑問です。

飲食店の方々は日々必死で、売上をとりに行っているので、知恵を絞り出して頑張っておられる。とはいえ、お客さまの信頼という芯は忘れないようにあってもらいたいと私は思います。

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