福岡市内のショッピングモールを見て感じたことです。
新参のららぽーと福岡は、全く混んでない。
イオンモール香椎浜もそこそこで、トリアスはコストコは混んでました。
同じことの繰り返しはリスクとなる
コロナ禍で色々変わったことがあるけれど、ショッピングのあり方は顕著なようですね。
まず、混んだ場所にわざわざ行かなくなる傾向が強くなったと言うことでしょう。
ショッピングモールは、なんとなくお祭りのようで、たくさんの物を一堂に見られるので、刺激的な楽しみがあったのだろうと思われます。
しかしながら、どこのショッピングモールも同じような店舗構成で、新鮮味は感じなくなった。
モールの違いといえば、ブランドカードが違うくらいにしか見えないのだ。
消費者は変化を求めている
私の結論は、ショッピングモールは、飽きられつつあるということ。
一方、最近、イオンモールは変化をしようとしていて、近隣同士のモールの店舗構成を敢えて変える方向で動いているようですね。
デベロッパーのセンス
デベロッパーという仕事をどなたが取り仕切っているかであるが、この職種は経験や実績が重要視されがちじゃないだろうか？
攻めた店舗構成を見られないのはこのせいなのかなぁとも思います。
センスに賭ける、過去を振り返って変化する、そういうことを心に留めてもらいたいものです。
