首都圏の物件探しをしていて気づくことです。
弊社の長年の経験から作られた、出店シミュレーションを使ってわかることでもありあます。
「とてもかっこいい、素敵な街」として、特にカフェや、バー、新コンセプトの専門店が出店する場所といえば、
「青山、表参道界隈」「恵比寿とその周辺」などあります。
出店シミュレーションでは、軒並み赤字を示します。
その理由ですけれど、マーケットの強さのわりに、家賃が高いという判断。
物件として、空いたらすぐ埋まる感じですので、オーナーも不動産会社様も強気です。
一方、場所としても購買力はまだまだ足りなくて、家賃をカバーするまで至っていません。
人気先行で、家賃が高くなっているということです。
出展: PROPERTY SEARCH
アンテナショップとか、店舗の赤字より、広告塔としての位置づけであれば、全く問題ありません。
一方、海側はおすすめ。
日本橋界隈から問屋街、浅草に至るあたりは、街としても古いので、特に人気があるわけではありません。
しかし、人口は増加傾向にあり、なおかつ問屋街だったところが少しずつ商業地区化しようとしています。
昼はビジネスマンで賑わっているのですが、比較的購買力も高いわりに、商業店舗は少ないです。
地震の津波が心配ではありますけれど、、、、
海側は、今後再開発で様変わりする可能性を感じます。