確かに、飲食業を続けていくのは難しい。
だから、あれもだめこれもだめ、、、というのは、難しくない仕事です。
その理由は、大雑把に言って、飲食店は7割が3年もたない業界だからです。
だから、「難しい」「だめだ」「やめたほうが賢明」「他を考えましょう」というのは、
7割当たる助言です。
そんなの助言とは言えないと私は思います。
弊社も、そうならないように、いろいろ議論を重ねアドバイスをしています。
それでいままでの実績はどうかといいますと、それでも3割程度は3年続かない
100%いけるなんて言いきるものはなかなかないにしろ、かなりいけるか、
苦難が待ち受けると予測されるか、
苦難が待ち受ける場合、あらかじめ打開策を提示すべきだと。
打開策や先を準備することこそ、コンサルタントとしての価値があることです。
希望をなくすのがコンサルタントではない。
希望を創造するのが本物のコンサルタントだと思います。
だからと言って、楽観的(もしくは危険が見えないように)すぎては、もちろんいけません。