あまり、ツイッターを真剣にはやっていませんでした。
チュニジアやエジプトがツイッターやFACEBOOKよって政変を引き起こしたといわれていますが、
初めて実感しました。
今日は、愛知県と名古屋市の市長選で、大村さんと河村さんが当選したのですが、
いち早くツィッターで知り、その記者会見の内容までも、ツイッターで実況を聞きました。
今まで、マスメディアによる報道でしか知ることが出来なかったことが、直接リアルタイムに、
発信者のつぶやきにより、知ることができたのです。
これなんだな・・・
大村知事は・・・・前の知事が1ヶ月2回の記者会見だったのを、記者の質問より知り、
あまりにも少なすぎるので、「少なくとも週1回はします。」ということでした。
これって、翌日のニュースから知ることしか出来なかった内容です。
それが、あっという間に、同時体験的に知ることが出来る・・・・すごい。
圧政者が、情報統制をしくことで、都合の良い社会にしようとしても、これからは難しくなるかもしれませんね。
それと、今の日本における圧政者は、誰か?という問題もあるかもしれません。
ある一人に帰着する問題ではなく、既得権をもっていて、法や行政を都合の良いようにしている、
集団もしくは、その考えではないのでしょうか。
官僚とひとくくりにするのはよくないですね。
日本を憂い、真剣にお仕事をされている方々が官僚の中にもいるわけですが、
どうも、漏れ聞く中に、そういう方々は、早晩窓際に追い立てられると聞きますが・・・・。
そういう、組織保護的考えや、努力せずに、チャレンジすることなしに、自然とお金が入る、保障される
仕組みというのが、圧政者なのですかね。
まぁ、企業も、大企業で上層部になれば、保身の塊のような方が跋扈していますし、天下りの官僚さまと
似たり寄ったりです。
お友達感覚で仕事やっていますよ。
争うことよりも、和を尊ぶ・・・ということばかり選択して、経済が上向くはずがないでしょう。
既存社会は、間違いなく縮小しているのですから。
違うサービス、常識にとらわれない考え、過去の模倣からの脱却をしなくては、上向かないのです。
今は、変革期ですから。
私も、仕事の中に、どんどん、先鋭的な意見や流れを取り入れて、ベーシックな考えとの融合で、
新しい価値を創造していこうと思います。
ツィッターやFACEBOOKをどんどん活用していかなくてはいけませんね。