努力は無条件に尊いわけじゃない│その方向性が大事

飲食店オーナーへ贈ることば

努力は嘘をつかない、、、

練習は嘘をつかない、、、

など、努力を尊いという話は、疑いようがない教訓のようですけれど、、、

本当にそうなのでしょうか?

努力が無駄になる

その例え話を、脳科学者の中野信子さんがこう言ってました。

「月までの距離は38万キロありますが、月に行くために、地球を歩き始める人がいます。」

「地球を38万キロ歩いて、月に行けるでしょうか?」

「それは無駄な努力です。」

「月に行く目的なら、ロケットに乗るための努力をしなければいけない。」

努力をして、報われない時、恨みが残るもの。

そういう無駄な努力はしない。

中野信子さんの教訓を書きだします。

努力は半分実り半分実らない。

なので、周りから求められて必死に努力すると、見返りを求めてむなしくなる。

そうではなく、できるだけ楽しくできるように、やったうえで、何かが成果として残るのが幸せなんだと。

はッ!とさせられました。

周りに努力を強いてた時もあったし、自分も努力が足りないと思いがちだった。

そうではなく、楽しい先に、実りあればいいし、実りがなくても、楽しいからいいや、、、

それくらい、リラックスできるようにする努力がいい、、、

なんか考えがマトリョーシカだわ(笑)

マトリョーシカ

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