豆をテーマで、地元の食材をふんだんに使ったcafeのプロデュース

カフェ
A1看板

地元食材を生かす

オーナーのご指定の食材は「納豆」と「豆腐、豆乳」であった。

caféに使う食材としては大変難易度は高かった。

弊社のフードコーディネーターは、難易度の高さにもめげず、一から試作を始めた。

まず、試作開始から1カ月経過し、生パスタのレシピがやっと仕上がった。

単純にデュラムセモリナから作る生パスタではなく、豆をテーマにすべきと考えたらしい。

大豆の粉など試した挙句、「ひよこ豆の粉」に落ち着いた。

まぁ、プロの方々には邪道と言われかねないが、コンセプトはそれよりも大事で、
なおかつ美味しくなくてはならないと思っている。

納豆がcafeに合うわけがないを覆す!

納豆の匂いをどこまで利用するかは本当に苦労した。

消しても意味がないし、存在が強すぎても和食になっちまう。

ギリギリの共通点を見つける作業だった。

  • 納豆のキッシュ
  • 納豆のボロネーゼ
  • 納豆のチーズケーキ

以上の3点を絞り出した。

納豆メーカーの社長に試食してもらったが、、、顔がにやけていた。

私たちの作り出すものはオンリーワン

私共は、いつもゼロから思考する。

たくさんの海外経験は、おそらく役に立っていると思う。

海外の和食には想像を絶する食材の使い方が見受けられた。

「こうあらねばならない」を否が応でもぶち破ってきたのだ。

小さい飲食店の生き残りはオリジナリティがあってこそである。

ただし、食は保守的なもので、、、飛びすぎてもダメで、、、その塩梅をどう組み立てながら実現するかにかかっている。

今回の費用感

今回の概算ご負担額は、、、、、約150万円(税別)

内容は、メニュープロデュース一式:商品撮影、メニューデザイン、マニュアル、サービス教育、コーヒー教育、事業計画などでした。

全く、飲食経験のない方にとって、それが高いか安いかですけど、

最初の金額提示時には「そんなにかかるの」とたまに言われますが、、既に数年営業を重ねたメニューやサービスレベルで飲食業界に参入できますから、私はむしろ安いと考えますし、実際クライアント様もご納得いただけます。