グローサラントは日本で定着するのだろうか

グローサラントは、「グロッサリーとレストランを融合させた造語」です。

物販とレストランの中間的存在として、今までの中食といえば、お惣菜を買って食べる・お弁当を買って食べることしかなかった。

これからは、販売している食材を使った料理をその場で食べられるという食の場の提供が始まっていこうとしています。

※アメリカのグローサラント

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日本のグローサラントの先駆企業の一つは「成城石井」です。

新業態、「SEIJO ISHII STYLE DELI&CAFE」は2017年9月28日、オープンしました。

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視察に行ったときの成城石井の担当者が見たアメリカのグローサラントは、

計り売りの惣菜を買い、ドリンクを買って飲食スペースで食べるというもの。

新鮮味のあるものとは感じられなかったようです。

このスタイルは、よく見れば確かに今までなさそうなのだが、似たようなお店はあった。

例えば、DEAN & DELUCAが近い感じでしょうか。

ここは、基本的にカジュアルなレストランの部類ですが、食材も販売しています。

成城石井では、アメリカのグローサラントよりも、よりレストランに寄った形になりました。

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日本において、似通った販売スタイルは割と散見されるため、「グローサラント」という言葉が先行しているようにも見えます。

成城石井にイオンやイトウヨーカ堂も続こうとしています。

しかし、どちらも今一つ本腰になりえていないようです。

やはりスーパーマーケットのビジネスと、レストランのビジネスは根本的に違うため、ノウハウ不足感が否めません。

例えば、レストランは、加工品を使う場合もあるが、基本的にほぼ調味は直前です。

スーパーマーケットは、プレ調味料による味付けが主なために、同じ味になりがちで変化が起こしにくい。

スキル面、応用面がやはり本格レストランより弱い面もあります。

※イオンのグローサラント 

イオンリテールが昨年7月に開業させた商業施設「イオンスタイルumie」(神戸市中央区)」

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一番影響受けるのが、フードコートになるでしょうね。

フードコート中心に店舗展開をやってきたところは、戦略の見直しが必要になるでしょうね。

一方、レストラン側から、グローサラントへの参入もあり得ます。

そちらのほうが、実は魅力的なグローサラント業態を提供できる気がします。

たとえばこちら、、、、、

イータリーグランスタ丸の内店

※日本東京駅構内地下1階(改札外)

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※本格パニーニを提供

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※シチリアの伝統菓子「カンノーリ」

2種類のトッピングが選べて価格は500円

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イタリア野菜を作っている農家さんから仕入れて販売

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こんな風に、魅力的なお店作りはレストラン経験があるほうが得意なのかなぁと思います。

チョコレートの老舗ブランド「VENCHI(ヴェンキ)」の量り売りもあります。

さて、じわじわと首都圏では増えてきています。

今後注目です。

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