弊社は海外出店のプロデュースの経験が何件もあります。
店舗のフルプロデュースで3件(北米2件、台湾1件)。
一部分(商品開発や企画部分)であれば、上記のほか10件近くあります。
下のリンクが、弊社の実例です。
台湾の焼鳥とワインレストラン

飲食店未経験の方│台湾の焼鳥とワインの居酒屋のプロデュース
1.メニューのレシピ提案:50品/60万円2.撮影及びメニュー表作成:12万円3.調理教育:7日:35万円4.現場ヘルプ:7日:35万円合計:144万円(税別)期間:準備等を含め2か月飲食店の経験がない方に、メニュー提案及びレシピ教育など飲
アラスカのラーメン専門店

飲食店未経験の方がアラスカでラーメン店OPEN│弊社プロデュース
アメリカ、アラスカにおいて、ラーメンを中心とするJAPANESE RESTAURANTをプロデュース。 参考価格:メニュー企画費90万円スタイリング:無料コンサルアドバイス料:30万円メニュー撮影費:5万円デザイン費:10万円合計135万円
その期間、すべて現地に滞在したのでは、滞在費は馬鹿になりません。
そこで弊社としては、クライアント様のご負担を極力抑えるべく計画を練るわけです。
今回はその骨子をご紹介します。

現地でやるべき準備
現地でやるべきことを整理します。
日本でのレストラン開業と大きく違うのは、最初の物件の状況です。
スケルトン物件はほんと少ないです。
そのために、ほとんどのレストランは設備をほとんど入れ替えることなく、あるものを受け継いで運営を開始します。
上記により、日本のような専門店が、なかなか生まれにくい環境にあると言えます。
最初に現地に行ってやるべきことは以下の通りです。
- 立地調査
周辺の住民の質の調査
競合店の調査
予定店舗のアクセス - 物件の調査(図面はあらかじめ日本へ送ってもらいます。)
店舗の駐車場の台数
設備面の大まかな配置(作業動線│席数│トイレ位置│玄関やレジ)
厨房の設備(機器│配置│ディシャップ) - 競合店調査
ターゲット層が被る競合店の実食
繁盛店の実食
現地の受ける味の傾向 - 食材の調達調査
基本食材(肉、魚、野菜)の購入予定先
特殊食材のルート - エキップメント(=調理備品)の購入先
調達できる備品の種類
皿や箸などの種類
日本に帰って準備すること
- 戦略(企画)策定
現地の状況から、勝てる戦略を考える - 粗レシピの制作
メニュー構成を考えながら作成する
現地の食材は肉類は持ち込めないので、似たような日本の食材を使う
大まかな原価計算をする - 事業計画書
店舗の広さなどから導く想定数値を作る - 採用計画
スタッフの採用人数時期などの調整 - サービスマニュアル
サービスマニュアルのたたき台を作り、海外とやり取りする
翻訳する
厨房が完成したタイミングで現地へ
- 企画に即した器や備品の購入
メニュー構成から販売構成を導き、それに応じた器の購入
調理備品の購入
洗浄して配置 - 食材の購入
メニュー構成から使用食材をそろえる - 試作
日本で構成したレシピを現地食材で試作し調整する - サービス教育
現地採用したスタッフのサービス教育を実施する - 調理教育
レシピを調整し完成させた後に実施する - 試食会
現地の方々に試食してもらいます
目的は、ターゲット層や地域の味覚に合うかどうかの確認 - レセプション
最終調整を経て、招待客に料理をふるまう
本番前の練習となる - メニュー表のデザイン
写真撮影も行う
メニュー表をデザインし、翻訳する
open後現場にとどまる
- 状況に合わせて現場にとどまる
概ね1週間あれば、運営はスムーズになります
終了後も、場合によっては追加滞在します - 全ての資料を残す
レシピやマニュアルを修正し翻訳し残す
最後に
- 現地滞在は2回
初回は7日以内で、調査中心
2回目は20日前後で、準備からオープンフォローまで
以上の方法で、最小限に費用ご負担で海外でも日本食レストランがオープンできます。
1日でも無駄のない、段取りが頭に入ってなければ、これが数カ月にも及んでしまうものです。
海外で日本食レストランを開きたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。
ZOOMやTEAMSなどでしっかりご相談。
何回でも無料です。(下記リンクよりお申し込みください。)

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